らむねこな日々

ねこさんで一服しましょう

しっぽ

ねこさんのしっぽは、結構長くて立派です。毛繕いの時も、丁寧に「磨いて」います。

「人間にはない」ので、何の意味があるのか?と思いがちですが、私が何気なく見ている限りでも、「しっぽだけ」で何かを表していることが感じ取れる場面があります。

1)立てる

 これは、よく言うところの「うれしい、構ってほしい」ときですね。シチュエーションからして分かりやすく、こっちに近づいてくるときに多い。

2)小刻みにパタパタ

 ふかふかラグの上などでリラックスしているときに、しっぽを小刻みにパタパタしているときがあります。傍(はた)から見ている感じでは、リズムを取っているようにも見える。例えて言うなら・・ペンを机でトントンするみたいな感じ。何か難しいことを考えているのか・・。

3)パタン

 こちらから話しかけるも、わざわざ「ニャー」と言いたくないとき。いかにも面倒くさそう「はいよっ」軽く返事しておくみたいな。眠いときにもやりますね。便利な使い方があるもんです。

4)パシッ(はたく)

 勝手に膝に乗ってきて寝るねこさんに、「今は困るから起きなさい」と言うと、しっぽではたいてくる「うるさいニャ、寝るのニャ」と文句を言っている感じ。

 

 いずれにしても、明らかに「コミュニケーションの道具」として、自然に日常的に使われている感じがします。

 

巣ごもりGW

 

😺みんな元気かニャ~🌟

🐈明日もきっといい日だニャ~🌟