ねこさんを飼い始めるときに買った「幸せに暮らす 猫の飼い方」(山本宗伸監修、ナツメ社)に、次のような記述があります。
猫は視線を合わせることを嫌う動物です。猫にとって、目と目を合わせるのは闘いを意味し、威嚇していることになります。むやみに見つめると、威嚇されているように感じてしまうのです。(p126)
さらに、他のネット記事を見ると、どうやら「見つめるのはいいが、見つめられるのはイヤ」ということらしい。また、目が合ったときにゆっくり目を細めるのは、猫同士では「敵意がないよ」と伝えるためだのだとか。同じく、目をそらすことは、相手に対して「敵意はありません」という意思を伝える意味のあるしぐさなのだと。
では、うちのねこさんはどうかというと、何やら、こっちをガンガン凝視してくることがある。で、こっちが気付いて見つめ返すと、ねこさんは目をそらしたり、目を細めたりせず、しばらく、というか、体感的には結構長い時間、見つめ合っている。
だからといって、お互いにガンを飛ばしあっているわけではない。
仲間として認識されているんですかね。
🐈エアコンの季節は、こまめな温度調節が大事だニャ🌟