最近思うのですが、ねこさんは私と遊ぶときの「手加減」を正確に身につけてきたような気がします。
ねこさんとの遊びはいろいろあるのですが、もっとも原始的な遊びの一つが、ゴロンと横になったねこさんに私がちょっかいを出すもの。
「なでる」の延長みたいなもので、大雑把に言うと、ねこさんが「もういいニャ」と振り払う場合と、私が調子に乗ってツンツンする場合があるのですが、どっちもねこさんが私に「反撃」してくるのは同じ。
ねこさんの反射神経はおよそ人間がかなうようなレベルのものではなく、また、鋭い牙や爪を持っており、まともにやり合うと「こっちが一方的に血を見る」。
そこで、ねこさんは、パンチやかみつきをゆるくする。
特に、「かみつき」は、「絶妙の寸止め」で、文字通り私が引っ込めた手の「1mm先」をガブッとやる感じ。
それでも、たまにお互いに「やり過ぎて」「私」が「負傷」することがありますが、こういうのはネコの飼い主にはよくあることのようで、「猫の教科書」(CAMP NYAN TOKYO監修、ナツメ社)(p147)曰く、「キズは勲章」だとか・・。
😺それにしても、人間は忙しいニャ~🌟
🐈もっとのんびりできないのかニャ~🌟