春になった、と思ったのに、やはり朝晩は寒いです。
夜、ふとリビングを見ると、コンセントを抜いたネコ用ホットカーペットに、ねこさんが静かにうずくまっていました。見るからに寒そう。「冷えたネコ」という、何ともかわいそうなことをしました。
慌ててコンセント、スイッチを入れ、温める・・。
もうしばらく朝晩は冷えるのかな。
いらっしゃいニャ～😺
また来てニャ～🐈
毛玉
一般に、ネコは「毛玉を吐く」と言われていて、うちのねこさんもそうだろうなと思っていましたが、ほとんどないです。その辺は「飼い主思い」ですね。（まあ、単なる体質なのでしょうが・・）
飼い始めたころは、「どこか秘密基地を作って密かに吐いているのか？」とも思っていましたが、そんなものはどこにもない。それでいて普通に元気。なので、ちゃんと下から出しているのでしょう。
先に書いたように、よくネコ草を欲しがるのも、それで全部すっきりしているのでしょう。
なので、ごくまれに吐いたりすると、それは調子の悪いしるし。今まで記憶のあるところでは２回ほどありました。それらはそのうちに。
いつも見てくれてありがとニャ～😺
👇こっちのネコさん達とも一緒に頑張るニャ～🐈
ネコ草
ねこさんは基本、健康だと思います。
うちに来て以来、特に病気らしいものはない。
（以前「ちょっと不調」というのがありましたが、それは別の機会に）
唯一気を付けているのが、ネコ草を毎日欠かさずあげること。
うっかり忘れていると、文句を言われることがあります。何について抗議されているのかわからず、いろいろ試した結果、ネコ草だった、ということが何度かありました。また、あげないと、お通じがよくない。逆に、ちゃんとあげていると、すっきり元気という感じです。
ネコ草はベランダで種から育てています。以前は、ベランダの縁から食べさせていましたが、尖った牙でいかにも食べにくそう。また、特に冬場はベランダを開け放つわけにもいかないので、根元付近からブチっと刈り取り、それを二つ折りにしてあげると、「しゃぐしゃぐ・・」という小気味のいい音を立ててモリモリ食べてくれます。
そうだ、今日もあげないと、と思いながら、ちょっかいをかけてきたねこさんに「書いているから待ってね」と言い、ふと見ると、ハンモックで寝てました。待ちくたびれたか・・。起きたらあげよう。
来てくれてありがとニャ～😺
👇他にもネコさんがいっぱいいるニャ🐈
抱っこはイヤ
ねこさん、一貫して抱っこはキライです。そんなことしようものなら、鳴き叫び、爪を立て、全力で飛び出していきます。
まぁ、考えてみれば、前の飼い主のところでは、先住ネコたちと「全面戦争状態」になっていた「孤高のハンター」であるねこさんですから、ある意味当然でしょう。
そのくせ、膝には載ってくる。最近は、家での食事の度に乗ってくる。で、たいがいはそのまま丸くなって寝てしまう。そのまま２時間なんてざら。全くもって身勝手な・・。
ただ、若干の抜け道があります。それは「くるむ」こと。ソファに座るとき、冬場はひざ掛けとかしますよね。そこにねこさんが乗ってきて寝る。頃合いを見計らい、ひざ掛けでクルンと包んでしまい、そのまま抱っこする。こうすると、多少は「いやいや感」が和らぎ、そのまま子どもをあやすようにゆっくり揺さぶると、しばらくは抱っこできる。あまり長い時間は持たず、結局は飛び出していきますが・・。
どこまでも自由なねこさんなので、遊びたいときに遊び、食べたいときに食べ、寝たいときに寝る（場所も人の都合を顧みず勝手に選ぶ！）。生まれ変わるなら、こういうネコかな。（ネズミだけはイヤだ・・）
たくさんの🌟🌟🌟、いつもうれしいニャ～😺
👇他のネコさんはこっちだニャ🐈
ある休日の朝
１）ねこさんのトイレ掃除を始める。トイレの下の、ペットシート、新聞紙、段ボールを総とっかえ。すると、一時的にできた更地にねこさんがやってきて、床をクンクン。ちょっと立ち退いてもらって掃除を再開。きれいになった！
２）掃除が終わると朝食。すかさずねこさんが膝に乗ってきて、しばらく箱座りしていたが、ほどなく丸くなって寝る。これでは困るので、テーブルのタブレットでネズミ動画をスタート。一瞬でねこさんは目を覚まし、テーブルへ。その隙に片付け、歯磨き・・。
３）ピアノの練習をはじめると、先日設置したねこさん専用の椅子に乗ってくる。いつの間にか寝ている。
４）30分後、ちょっとお茶を飲もうと立ち上がると、ねこさんも気付いてついて来る。そして（さっき食べたのに）エサをねだるので、代わりにネコ草をあげる。ねこさん、モリモリ食べる。
５）ピアノの練習を再開。ふと、ねこさんの姿が見えないことに気づく。私の部屋のネコベッドで丸くなっていた。ひとまず午前中は満足したということか・・。
いつも🌟🌟🌟いっぱい、ありがとニャ～😺
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ねこさんの反撃
およそヒトを寄せ付けないねこさんの驚異的な身体能力と狩りの特性の裏をかいた、
「真剣白刃取り、できるかな？」
「円月殺法二刀流！」
という２つの剣の奥義の前に、しばらく苦戦を強いられ、いらだちを隠せなかったたねこさん・・
あるとき、意を決したねこさんは、めったやたらと爪を振り回し、牙をむくという連続無差別攻撃で、ついにねこじゃらしを奪い取ってしまいました。
1点に狙いを定めて獲物を仕留めるハンターのプライドをかなぐり捨て、ひたすらに引っ掻き、咬みまくるという物量攻撃に、あえなく刀折れ矢尽きるとは・・。
眠狂四郎も、宮本武蔵も、機関銃にはかなわんということか・・。
ねこさんめ～。
🌟🌟🌟がたくさん、うれしいニャ～😺
こっちも見てみてニャ🐈
