らむねこな日々

ねこさんで一服しましょう

おくるみ

私は、ピアノの練習の途中で、いったんリビングのソファで休憩。

膝掛けをかけて、ちょっとだけ、と思ったのに、気づけば意識がふわっと遠のいていた・・。

 

とそこに、微妙な重みが・・。

ねこさんですね。隙を見逃さない。

膝の上に、ぴとっ。

私は目を閉じたまま、しばしそのまま。

ねこさんも満足ですかね。

ねこさんとともに、静かに時が流れていく・・。

 

30分ほどして、「そろそろ戻らねば」と思う。

しかし、ねこさんは熟睡の体勢。

私は、膝掛けごと、ねこさんを優しく包んで、そっと抱きかかえる。

「むにゃ~」とか「うにゃ~」とか、そんな感じの、やや不満そうな声は出たけれど、全力での抵抗ではない。

「何するニャア、むにゃむにゃ・・」という感じか・・。

私は、ねこさんを膝掛けに包んだままソファに置く。

ねこさんは、丸まったまま、まん丸の目で、じっとこちらを見ている・・。

責めるでもなく、呼ぶでもなく、静かに見送る目。

私は再び隣の部屋のピアノへ。

鍵盤に向かいながらも、何となく扉越しに背中に視線を感じる気がする。

気のせいかな・・。

 

ひと通り弾いて、再度の小休憩。

リビングに戻り、ソファを見ると、ねこさんはまだそこにいて、膝掛けの上に乗っている。

この「おくるみ」作戦、いいですね。

なんか、ほんわかした休日になりました。

 

まだ ここにいた

 

🐈今は「大寒」だとニャ。冷えるニャ😺